自己啓発とは?意味や具体例仕事での活かし方教えます!

りくです。

「自己啓発」という言葉と聞いたことがあると思いますが、

積極的に実生活に取り入れたり仕事に活かしたり

している人は少ないかもしれません。

 

むしろ洗脳のようなマイナスイメージを

持つ人もいるのではないでしょうか?

 

自己啓発を正しく理解していれば、そういったマイナスイメージは

誤解だとわかりますし、あなたの生活をより良くすることが

できますので、今回は「自己啓発」の意味や具体例、

仕事への活かし方をお伝えしていきます。

 

目次

自己啓発の意味とは?

言葉の意味を調べると、ウィキペディアには

以下のように書かれています。

 

自己啓発(じこけいはつ)とは、自己を人間としてより高い段階へ

上昇させようとする行為である。「より高い能力」、「より大きい成功」、

「より充実した生き方」、「より優れた人格」などの獲得を目指す。

引用元
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E5%95%93%E7%99%BA)

 

簡単に言うと「自分自身の意思で、能力や心の成長を目指すこと」です。

人として成長するために必要不可欠なことなので、

実際には意識せずとも何かしらの

自己啓発を取り入れている人は多いでしょう。

自己啓発の具体例

本屋に行けばビジネス書のコーナーに

自己啓発本がたくさん並んでいますし、

自己啓発セミナーなども開催されています。

 

こういった本を積極的に読んだり、

セミナーに参加している人は少ないかもしれません。

でも、
• 好きなスポーツ選手が書いた本を読む
• 会社内の勉強会に参加する
• 成功者の成功事例を勉強する

 

このようなことは経験がありませんか?

なかったとしても、「自己啓発」と

意識しなくても身近に感じると思います。

 

具体的な自己啓発の例は、以下のように意外に身近なものです。

• 読書
• ジョギング
• 筋トレ
• 専門ジャンルの勉強
• 異業種交流会への参加
• 心の勉強

 

他にもたくさんありますが、ポイントとなるのは

「自分のために」「今の自分からほんの少しでも成長するために」

「自分から積極的に取り組む」ということです。

 

これらの例を見ると、「必要に迫られて」

取り組むものではありませんよね。

別にやらなくても明日困ったことが起きるわけではありません。

 

記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。

だからこそ、あえて自己啓発に取り組む人だけが、

「より高い能力」、「より大きい成功」、「より充実した生き方」を

手に入れることができるのです。

自己啓発を取り入れてみよう!

具体例としていくつかご紹介しましたが、

その中でも入口として手軽、かつ重要なのが「読書」です。

 

いわゆる「自己啓発本」でなくても構いません。

何も考えずに本を選ぶと、自分の好きな

ジャンルを選んでしまうと思います。

 

最初はそれでもいいのですが、なるべく

自分の知らないジャンル、関心のない

ジャンルの本も読むようにしてください。

 

1冊の本をじっくり読み込むというよりは、

様々なジャンルの本をたくさん読むことを目標に、

「1日1時間は本を読む」「月間で3冊以上読む」などの目標を決めましょう。

 

読書が週間になれば、読むスピードも上がって

いくのでより多くの本を読めるようになっていきます。

 

本を読むことが目的になってはいけない

「自己啓発の入口として読書から始めましょう」と

言っても、「本を読むことが目的」なのではありません。

読むだけでは意味がないわけですね。

 

その本から何を学び取ったか?

心に響いたことは何か?を意識して読んでください。

 

マーカーで線を引いたり、勉強になった言葉は紙に書き出したり。

 

そしてその中から自分にできそうなことが

あれば、どんどん行動していきましょう。

 

著者の方が開催しているセミナーもありますから、

特に感銘を受けた本があればセミナーに参加するのも良いでしょう。

 

直接著者の方とお話するチャンスがあれば、

感想を伝えつつ気になることはどんどん質問してみてください。

 

間違っても「たくさん読書をしているから

自己啓発はバッチリ!」などと

勘違いしないよう気をつけてくださいね。

 

ただ読むだけでは意味がありません。

必ず「自分を成長するための何か」を探すことを意識しましょう。

仕事で活かすための自己啓発


仕事に活かすための方法としてベストなのは、

職場の先輩や上司の中にメンターを見つけることです。

 

メンターとは指導者といった意味がありますが、

その人に何でもかんでも教えてもらうというよりは、

仕事に対する姿勢や考え方を学んだり真似をしたりしていきます。

 

同じ職場であれば、直接会話をする機会も

あるでしょうし、ランチや飲み会などで

じっくり会話をするチャンスもあるはずです。

 

「私のメンターになってください」

直接伝えても良いと思いますが、そこまでの勇気がない場合は

「○○さんのような人になりたいと思っています。

ぜひお話を聞かせてください」と伝えてみると良いでしょう。

 

言われた方も悪い気はしませんから、

きっと快く引き受けてくれると思いますよ。

 

ここでのポイントは、必ず尊敬できる立場が

上の人の中からメンターを見つけることです。

 

後輩や同僚からも学ぶべき点はあると思いますが、

「この人の言うことなら素直に聞ける」

という状態が大切なので先輩や上司が適切でしょう。

社外の人と交流を持つことも大切

同じ会社の人だけではなく、取引先や全く関係の

ない分野の方々との交流も作っていきましょう。

 

コミュニケーション能力も高まりますし人脈もできます。

 

でも、同じ会社の人より話すきっかけを作るのが難しいですよね。

 

いきなり「話を聞きたい」と言っても

不審がられたり迷惑がられたりします。

 

まずは、友人の会社の人を紹介してもらう、

取引先の人と仲良くなって上司を紹介

してもらう、などといった方法があります。

 

そこからまた知り合いを

紹介してもらって、人脈を広げていきましょう。

 

ただし、紹介してもらって時間を作ってもらうわけですから、

相手にとってメリットとなる事を提供できる状態でなければいけません。

 

自信を持って話せる内容があればそれでも良いですが、

とりあえず話を聞くだけの場合は気を

使わせない程度の手土産や、食事代を

負担するなどの気遣いはしておきましょう。

評価するのは自分ではなく周りの人

自己啓発はすぐに結果に結びつくものではありません。

 

自分としてはたくさん本も読んでいるし、たくさんの人と

会って話も聞いている、自分は成長できている、

と思ったとしても、「あなたの成長」を

判断するのは「あなたではなく周りの人達」です。

 

自己啓発を始めると、自分がどんどん成長していくように

感じて「自分は今までとは違うんだ」

「他の人より一段高い世界にレベルアップしたんだ」

と勘違いしてしまう人が多いのです。

 

自分では成長したつもりでも、実は周りの人は

何も変化を感じていないかもしれません。

仕事ぶりにも何の変化もないかもしれません。

 

その場合はまだまだ成長途中だったり、

間違った自己啓発だったりしますので、

自分で自分を過大評価しないように気をつけましょう。

自己啓発は自己満足ではありません。

怪しい自己啓発セミナーには気をつけよう

自己啓発には怪しいイメージを持つ人がいると思いますが、

本当に怪しいセミナーが開催されているのも現実です。

 

X JAPANの方が自己啓発セミナーに参加して、

結果的に洗脳されてしまったというのは有名な話ですよね。

 

自分の考え方を変えたり、潜在意識を変えるための

自己啓発なら、自分の常識では納得がいかない

内容や理解を超えた内容もあるかもしれません。

 

素直に聞いて取り入れることも大切なのですが、

何でもかんでも鵜呑みにしてしまうと危険な場合もあります。

 

また、自己啓発セミナーと称して高額の商品や

商材を販売することが目的の

セミナーもありますので注意してください。

 

そのため、最初はセミナーへの参加経験が

ある人と一緒に行ったり、良いセミナーを

紹介してもらうようにすると良いでしょう。

 

自己啓発とは?意味や具体例仕事での活かし方まとめ

自己啓発の意味や具体例についてご紹介してきました。

 

「自分自身の意思で、能力や心の成長を目指す」

ためには、自分から積極的に行動することが大切です。

 

本を読んだだけ、セミナーを受けただけ、話を聞いただけ、

では成長はありませんので、それらから大切なことを見つけて、

自分に出来ることをどんどん取り入れていきましょう。

 

その結果として、仕事で良い成果が出たりするものです。

 

 


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