“” “” “l”]こんにちは!りくです。
今回は、
「特化型ブログ」で稼いでいくためのお話です。
ジャンル設定を間違えると、
いくらたくさん記事を書いても
アクセスが集まらずに稼げるようにはなりません。
そんな失敗をしないように、稼げるジャンルの
決め方や手順をご紹介していきます。
目次
特化型ブログの「趣味」「好きなこと」「専門知識があること」を洗い出す
![](http://afiriku.com/wp-content/uploads/2018/05/brooke-lark-609907-unsplash.jpg)
特化型ブログを作るといっても、
まったく興味のないジャンル、
まったく知識がないジャンルで
記事を書いていくのは大変です。
まずは、あなたの趣味や好きなこと、
専門知識があることを
メモ帳などに書き出してみましょう。
- 車
- 洋服
- DIY
趣味や好きなことであれば、
それほど苦労しなくても
記事がかけると思いますし、
リサーチや勉強も苦にならないでしょう。
また、専門的な仕事をされているのであれば、
そのジャンルはおすすめです。
- クレジットカード会社
- 調理師
- 看護師
など、あまりにもマニアックなジャンルは
需要自体が少ないので難しいですが、
その道のプロが書く記事は信憑性がありますし、
リサーチでは得られない情報も書けるはずです。
子育て中であれば、専門知識とは違いますが、
子育てのお役立ち情報をたくさん持っていますよね。
特にここ最近は「体験談」「経験談」は
Googleに高評価されやすくなりました。
- ~~してみたらこうなった
- これを試してみた結果
- 実際に会社でこんな経験をした
というように、
「私はこういう体験をしました」
という記事が書けるジャンルだと良いでしょう。
ただ、まずは深く考えずに
たくさん書き出してください。
あまり出てこない場合はじっくり考えて、
20個前後くらいは絞り出してみましょう。
特化型ブログの検索ボリュームをチェック
![](http://afiriku.com/wp-content/uploads/2018/05/bench-accounting-49025-unsplash.jpg)
次に、書き出したワードがどれくらいの需要があるのか?
「キーワードプランナー」
というツールを使って調べていきます。
キーワードプランナー:https://adwords.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/
設定すれば無料でも使えますので
登録してみてください。
特化型ブログで稼いでいくためには
「キーワード」は何よりも重要です。
書き出したものを、ひとつずつ
キーワードプランナーで検索していきましょう。
月間検索ボリュームが50万以上あればベストですが、
なければ30万以上でOKとします。
キーワードプランナーと類似のサービス
Googleトレンド:https://trends.google.co.jp/trends/
aramakijake(アラマキジャケ):http://aramakijake.jp/
この2つはインストールや登録などは不要です。
メインキーワードもチェックする
先ほど検索した「ジャンル」だけではなく、
そのジャンルの中で考えられるメインとなる
キーワードも考えてみましょう。
ジャンルが「DIY」なら、
- 100均グッズ
- キッチン
- コンロ周り
- 日曜大工
- ホームセンター
- 工具
などが思いつきますよね。
「ファッション」なら
- コート
- ニット
- Tシャツ
- スカート
- スラックス
- Gパン
などですね。
これらのキーワードもキーワードプランナーで
検索して、合計が50万(最低でも30万)
を超えるようならそのジャンルは
挑戦してよさそうです。
ひとつのキーワードで検索ボリュームが
50万を超えるジャンルを探すのは難しくても、
いくつかのキーワードを合算すれば、
そのジャンルで稼いでいくことはできます。
そのため、検索ボリュームのチェックは
時間がかかってもしっかり行っていきましょう。
特化型ブログの関連ワードをチェック
![](http://afiriku.com/wp-content/uploads/2018/05/thought-catalog-602526-unsplash-1.jpg)
「関連ワード」もキーワードプランナーで
チェックすることができます。
最初に検索した時に、
下にいくつかと関連キーワードが
「キーワード(関連性が高い順)」と出てきます。
検索エンジンで何かを調べるときは、例えば
「商品名 値段」「スマホアプリ 無料 ゲーム」
など、2語や3語で検索することが多いですよね。
そのため、記事を書くときは
「メインキーワード+関連ワード」
を使って書いていきます。
同じメインキーワードでも、関連ワードが
多ければそれだけ多くの記事が書けますし、
情報を広げることができるのです。
キーワードプランナーで関連ワードが出ない場合は、
最初にご紹介した「Googleトレンド」や
「aramakijake(アラマキジャケ)」
で検索してみてください。
将来的に増え続けていくジャンルかどうか?
![](http://afiriku.com/wp-content/uploads/2018/05/matthew-hicks-455505-unsplash.jpg)
そのジャンルが
将来的にも増え続けていくか考えてみましょう。
例えば、「パソコン」であれば
どんどん新機種が発売されるので、
今後も記事を増やしていくことができます。
逆に、「ワープロ」は需要も少なそうですし、
豊富に新機種が発売されるとは考えにくいので、
記事を増やしていくにも限界がありますよね。
このように、
「今後も記事を書き続けられるかどうか?」
もジャンルを決める重要な判断材料になります。
また、「ファッション」「子育て」「料理」などは、
そのものがなくなることも低迷することも
なさそうなので、記事を書きやすいジャンル
と言えるでしょう。
特化型ブログのライバルサイトのリサーチ
![](http://afiriku.com/wp-content/uploads/2018/05/jeshoots-com-632498-unsplash.jpg)
ある程度ジャンルが固まってきたら、
ライバルサイトのリサーチをしましょう。
ジャンルやメインキーワードで実際に
検索をしてみて、検索結果の上位に表示される
ブログやサイトをチェックします。
すでに上位表示されているブログやサイトの中に
食い込んでいくには、それらの記事よりも
質の高い記事を書く必要があるからです。
Googleは
「ユーザーの役に立つ検索エンジンであること」
を理念としていますので、既存の記事より質の低い
記事を上位表示させることはまず有り得ません。
あなたも何かを検索した時、見るのはだいたい
検索結果の1~2ページくらいではないでしょうか?
そのため、検索結果の5ページ目、6ページ目に
表示されてもほぼ見てもらえないのです。
検索結果の1位から順に10位くらいまで見て、
どんな情報が書かれているかをチェックし、
それらの情報は最低限網羅した上で
新たな情報も盛り込んで記事を書きましょう。
あまりにもライバルが強力ならキッパリ諦めることも考える
- メインキーワードや様々な関連ワードで検索しても、いつも同じブログが上位に来ている
- リサーチの結果、既存のブログよりも詳しい記事を書けるだけの知識がない
このような状況の場合は、そのジャンルは
きっぱり諦めてしまったほうがいいかもしれません。
もちろん、記事の質は書いていくうちに上がって
行きますし、勉強して知識を増やすことも
できますので一概に「絶対に諦めたほうがいい」
とも言えません。
しかし、他にも挑戦できるジャンルがあるなら、
あえて過酷な中で戦っていく必要もないと思います。
特化型ブログの「医療」に関するジャンルは注意が必要
Googleのアップデートで、
特定のジャンルに関して
検索エンジンの仕組みに大きな変化がありました。
特に「医療」や「病気」に関する
個人のブログが軒並み検索順位を落とし、
(その後多少の順位変動はあるものの)
病院のサイト、医師のサイトが
上位表示されるようになりました。
「医療の素人が書いた情報よりも、専門家が書いた情報の方が信憑性がある」
「素人が間違った情報を書いて読者が信じてしまうのは危険なこと」
という理由は納得ができますよね。
このようにジャンルによっては、
個人では太刀打ちできないものもあります。
リサーチした時に専門家のサイトがズラッと
上位に並んでいるようなら、そのジャンルは難しい
と判断したほうが良いかもしれません。
特化型ブログの稼げるジャンルや決め方まとめ
![](http://afiriku.com/wp-content/uploads/2018/05/anthony-ginsbrook-255218-unsplash.jpg)
特化型ブログの稼げる
ジャンルの決め方の手順についてご紹介しました。
キーワードのチェックはこれから記事を書いていく上で、
「どんどん記事がかける」「記事ネタが浮かばない」
の分かれ道になりますので、ぜひ記事が書きやすい
ジャンルやキーワードを見つけてくださいね。
また、ライバルリサーチをおこたると、
書いても書いても読んでもらえない=稼げないブログ
になってしまいますので気をつけましょう。
ではまた
何か質問や感想などあればご連絡ください。
以下のリンクからりくに問い合わせできます。
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