“” “” “l”]こんにちは!りくです。
今回は、
「特化型ブログ」で稼いでいくためのお話です。
ジャンル設定を間違えると、
いくらたくさん記事を書いても
アクセスが集まらずに稼げるようにはなりません。
そんな失敗をしないように、稼げるジャンルの
決め方や手順をご紹介していきます。
目次
特化型ブログの「趣味」「好きなこと」「専門知識があること」を洗い出す
特化型ブログを作るといっても、
まったく興味のないジャンル、
まったく知識がないジャンルで
記事を書いていくのは大変です。
まずは、あなたの趣味や好きなこと、
専門知識があることを
メモ帳などに書き出してみましょう。
- 車
- 洋服
- DIY
趣味や好きなことであれば、
それほど苦労しなくても
記事がかけると思いますし、
リサーチや勉強も苦にならないでしょう。
また、専門的な仕事をされているのであれば、
そのジャンルはおすすめです。
- クレジットカード会社
- 調理師
- 看護師
など、あまりにもマニアックなジャンルは
需要自体が少ないので難しいですが、
その道のプロが書く記事は信憑性がありますし、
リサーチでは得られない情報も書けるはずです。
子育て中であれば、専門知識とは違いますが、
子育てのお役立ち情報をたくさん持っていますよね。
特にここ最近は「体験談」「経験談」は
Googleに高評価されやすくなりました。
- ~~してみたらこうなった
- これを試してみた結果
- 実際に会社でこんな経験をした
というように、
「私はこういう体験をしました」
という記事が書けるジャンルだと良いでしょう。
ただ、まずは深く考えずに
たくさん書き出してください。
あまり出てこない場合はじっくり考えて、
20個前後くらいは絞り出してみましょう。
特化型ブログの検索ボリュームをチェック
次に、書き出したワードがどれくらいの需要があるのか?
「キーワードプランナー」
というツールを使って調べていきます。
キーワードプランナー:https://adwords.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/
設定すれば無料でも使えますので
登録してみてください。
特化型ブログで稼いでいくためには
「キーワード」は何よりも重要です。
書き出したものを、ひとつずつ
キーワードプランナーで検索していきましょう。
月間検索ボリュームが50万以上あればベストですが、
なければ30万以上でOKとします。
キーワードプランナーと類似のサービス
Googleトレンド:https://trends.google.co.jp/trends/
aramakijake(アラマキジャケ):http://aramakijake.jp/
この2つはインストールや登録などは不要です。
メインキーワードもチェックする
先ほど検索した「ジャンル」だけではなく、
そのジャンルの中で考えられるメインとなる
キーワードも考えてみましょう。
ジャンルが「DIY」なら、
- 100均グッズ
- キッチン
- コンロ周り
- 日曜大工
- ホームセンター
- 工具
などが思いつきますよね。
「ファッション」なら
- コート
- ニット
- Tシャツ
- スカート
- スラックス
- Gパン
などですね。
これらのキーワードもキーワードプランナーで
検索して、合計が50万(最低でも30万)
を超えるようならそのジャンルは
挑戦してよさそうです。
ひとつのキーワードで検索ボリュームが
50万を超えるジャンルを探すのは難しくても、
いくつかのキーワードを合算すれば、
そのジャンルで稼いでいくことはできます。
そのため、検索ボリュームのチェックは
時間がかかってもしっかり行っていきましょう。
特化型ブログの関連ワードをチェック
「関連ワード」もキーワードプランナーで
チェックすることができます。
最初に検索した時に、
下にいくつかと関連キーワードが
「キーワード(関連性が高い順)」と出てきます。
検索エンジンで何かを調べるときは、例えば
「商品名 値段」「スマホアプリ 無料 ゲーム」
など、2語や3語で検索することが多いですよね。
そのため、記事を書くときは
「メインキーワード+関連ワード」
を使って書いていきます。
同じメインキーワードでも、関連ワードが
多ければそれだけ多くの記事が書けますし、
情報を広げることができるのです。
キーワードプランナーで関連ワードが出ない場合は、
最初にご紹介した「Googleトレンド」や
「aramakijake(アラマキジャケ)」
で検索してみてください。
将来的に増え続けていくジャンルかどうか?
そのジャンルが
将来的にも増え続けていくか考えてみましょう。
例えば、「パソコン」であれば
どんどん新機種が発売されるので、
今後も記事を増やしていくことができます。
逆に、「ワープロ」は需要も少なそうですし、
豊富に新機種が発売されるとは考えにくいので、
記事を増やしていくにも限界がありますよね。
このように、
「今後も記事を書き続けられるかどうか?」
もジャンルを決める重要な判断材料になります。
また、「ファッション」「子育て」「料理」などは、
そのものがなくなることも低迷することも
なさそうなので、記事を書きやすいジャンル
と言えるでしょう。
特化型ブログのライバルサイトのリサーチ
ある程度ジャンルが固まってきたら、
ライバルサイトのリサーチをしましょう。
ジャンルやメインキーワードで実際に
検索をしてみて、検索結果の上位に表示される
ブログやサイトをチェックします。
すでに上位表示されているブログやサイトの中に
食い込んでいくには、それらの記事よりも
質の高い記事を書く必要があるからです。
Googleは
「ユーザーの役に立つ検索エンジンであること」
を理念としていますので、既存の記事より質の低い
記事を上位表示させることはまず有り得ません。
あなたも何かを検索した時、見るのはだいたい
検索結果の1~2ページくらいではないでしょうか?
そのため、検索結果の5ページ目、6ページ目に
表示されてもほぼ見てもらえないのです。
検索結果の1位から順に10位くらいまで見て、
どんな情報が書かれているかをチェックし、
それらの情報は最低限網羅した上で
新たな情報も盛り込んで記事を書きましょう。
あまりにもライバルが強力ならキッパリ諦めることも考える
- メインキーワードや様々な関連ワードで検索しても、いつも同じブログが上位に来ている
- リサーチの結果、既存のブログよりも詳しい記事を書けるだけの知識がない
このような状況の場合は、そのジャンルは
きっぱり諦めてしまったほうがいいかもしれません。
もちろん、記事の質は書いていくうちに上がって
行きますし、勉強して知識を増やすことも
できますので一概に「絶対に諦めたほうがいい」
とも言えません。
しかし、他にも挑戦できるジャンルがあるなら、
あえて過酷な中で戦っていく必要もないと思います。
特化型ブログの「医療」に関するジャンルは注意が必要
Googleのアップデートで、
特定のジャンルに関して
検索エンジンの仕組みに大きな変化がありました。
特に「医療」や「病気」に関する
個人のブログが軒並み検索順位を落とし、
(その後多少の順位変動はあるものの)
病院のサイト、医師のサイトが
上位表示されるようになりました。
「医療の素人が書いた情報よりも、専門家が書いた情報の方が信憑性がある」
「素人が間違った情報を書いて読者が信じてしまうのは危険なこと」
という理由は納得ができますよね。
このようにジャンルによっては、
個人では太刀打ちできないものもあります。
リサーチした時に専門家のサイトがズラッと
上位に並んでいるようなら、そのジャンルは難しい
と判断したほうが良いかもしれません。
特化型ブログの稼げるジャンルや決め方まとめ
特化型ブログの稼げる
ジャンルの決め方の手順についてご紹介しました。
キーワードのチェックはこれから記事を書いていく上で、
「どんどん記事がかける」「記事ネタが浮かばない」
の分かれ道になりますので、ぜひ記事が書きやすい
ジャンルやキーワードを見つけてくださいね。
また、ライバルリサーチをおこたると、
書いても書いても読んでもらえない=稼げないブログ
になってしまいますので気をつけましょう。
ではまた
何か質問や感想などあればご連絡ください。
以下のリンクからりくに問い合わせできます。
基本的に24時間以内に返信しています。