“” “” “l”]こんにちは!りくです。運営しているサイトの記事をコツコツ増やして、キーワードやネタの選定にも慣れてきたころ、特化型トレンドに移行していくのがおすすめです。
色んなネタをごちゃまぜしているサイトは、ビギナーには取り掛かりやすいのですが、稼げる額としては月にせいぜい数万円程度までですから、長期的にで稼ごうと思っている人は早い段階で特化型サイトに移行していくのがより多く稼げるコツです。
特化型というのは、特定の分野を専門にしたブログとトレンドサイトのハイブリッド型だと考えてください。
特化型トレンドは1サイトで何十万も稼ぐのは大変ですが、複数あれば毎月の収入の合計で、ごちゃまぜサイトよりも稼ぐことができます。
今回、特化型トレンドを運営していくとき一番重要なジャンル選びや、注意点などについて解説します。
目次
ジャンル選定に成功した時のメリット
特化型のブログは、様々なジャンルについて書いたブログよりもどのようなメリットがあるのでしょうか。
ジャンルを絞ることによって生まれるメリットについて紹介します。
私がオススメする特化型トレンドとはごちゃまぜサイトにはないメリットがあります。
アクセスが安定する
ジャンルを一つに制限すると読者が減るのではないかと心配になるかもしれませんが、ジャンルが不特定だと記事によってアクセス数がバラバラで安定しません。
固定客をつかむことによって一定のアクセス数が見込めるようになります。
専門性の高いサイトの方が離脱率も低く、途中で挫折することがありません。
私の経験上特化型ブログを運営するようになってからアクセス数が安定し、リピーターのおかげで同じ分野の仲間にSNSで紹介してもらうことでアクセスの伸ばすことができました。
稼ぎやすい
旬の最新ニュースを扱うトレンドは、始めて間もない初心者にはとてもやりやすく稼ぎやすいのですが、記事の旬が過ぎてしまうとあっという間にアクセスが減ってしまうというデメリットもあります。
当然、収入も減ってそこから焦りだし記事が書けないなんていうことも。
特化型トレンドを始めてからは、固定客がついたおかげで1日1日のアクセス数に一喜一憂しなくて済むようになりました。
これはトレンドアフィリエイターにとって非常に大きなモチベーションになります。
このように特化型はごちゃまぜトレンドよりもより稼ぎやすいメリットがあり、慣れてきた頃には皆さんも特化型に移行していきましょう。
日に3記事の投稿でなくてもO.K
特化型は、血眼に毎日最新ニュースをチェックすると言う必要はありません。
専門性の高いトレンドは分野を一つに絞り、その中での最新ニュースを扱うため、リサーチの苦労がほとんどありません。
しかも1日に3記事も書かなくてよく、1記事あたりの質を高めることもできます。
もちろん1日に3記事書けたら理想ですが、特化型であれば1日1記事ペースでも十分アクセスを集められます。
重要なのはアクセスが来ることであり、記事を多く書けば書くほど検索ユーザーが来るというわけではありませんから、そこは特化型のトレンドと特化してないものとの違いであると認識しましょう。
ペナルティになりにくい
意外と知られていないメリットなのですが、ごちゃまぜサイトを運営しているときはペナルティを受けやすいという危険があります。
それはGoogle がそのサイトがどのような専門性があるかを認識できず、評価に値しないとペナルティをかけるからです。
しかも大抵の方が経験あると思うのですが、なぜペナルティを受けたのかわからずじまいということがあります。
私の経験上、ジャンルを一つに絞っている場合はGoogleはまずペナルティをかけることはありません。
むしろ分野に特化したオリジナルサイトだと、かなりペナルティに関しては緩いと言って良いでしょう。
Googleに評価され検索上位に
私がトレンドを始めて月に10万円稼げるようになってくると、専門性の高いトレンドへと徐々に移行していきました。
記事を書く分野を絞ることによってGoogleから専門性の高いブログと評価され、SEO が強くなるからです。
Googleは様々なジャンルがごちゃごちゃになったブログよりも、SEOに関しては専門性のあるジャンルを特化したブログの方が評価されるということを覚えておいてください。
Googleはさまざまな要素からサイトを評価します。
その要素は200以上とも言われ、それらを全て把握し対策するのは大変ですがその中でも重要視している要素がサイトの専門性です。
私のトレンドサイトがGoogle から評価されるようになったのも、専門性の高い特化型にしたことがきっかけでした。
Google は雑多な集まりの日記よりも、あることについて情報が多く内容が正確なサイトを好みます。
一つのサイトが一つの分野に特化していると検索上位に表示されやすく、そのおかげで稼げるようになるというのは言うまでもありません。
もちろんジャンルが不特定のサイトでも評価されないことはありませんが、専門性の高いサイトの方がアクセスを集めやすく稼ぎやすいという特徴があります。
ごちゃまぜサイトはとにかく記事をたくさん書くことが目標ですが、テーマがしっかり決まっていればやたらと書かなくてはいけないという苦労から脱出することができます。
ジャンルを絞って、なおかつその中でトレンドの記事を書いていくことが、長期的かつ安定的に稼げるということがおわかりいただけるでしょう。
ファンやリピーターがつきやすい
特定のジャンルに特化している方が、ファンがつきやすいというメリットがあります。
例えば有名人やタレントのブログでしたら日々書かれる内容のテーマが変わっても、元々のファンなら何でも読みますが、そうでない一般人のブログとなると、特定のことに情報が多く内容が深いブログが好まれます。
つまり、リピーターが何度もサイトに訪れてくれますから、人数が安定していて決まったアクセスを稼げますよ。
そういったファンの方から直接コメントをもらえることがあり、それがさらに読者の興味を掻き立てて新しいファンをつかむことも可能です。
分野を絞ってあるテーマについて専門に書き続ければ、ファンやリピーターがお気に入り登録してくれますし、その特化したネタに詳しい知り合いにSNSでシェアして新しい読者を呼んで来てくれることもありますから、大変ありがたい存在です。
ごちゃ混ぜ記事を作成していくよりも、特化型の方が比較的成果が出るまでにかかる時間が短く、長期的に固定されたアクセスを集めることができますよ。
特化型サイトのジャンルの正しい決め方は?
特化型トレンドで成功するかどうかは、ジャンル選定で決まると言ってよいでしょう。
アクセスの集まる可能性が十分に高い分野でないと、まったくアクセスが集まらないと言った悲劇に。
そこで、ジャンルを決める時の重要なポイント確認していきましょう。
ジャンルの決め方は検索ボリュームがポイント
特化型のジャンルの決め方は、検索ボリュームが非常に大事です。
たとえどんなに情報が豊富で個性があり良い内容のブログを書いていても、検索ボリュームがない分野だとアクセスは全然伸びません。
自分が選定しようと思っていたジャンルをGoogleキーワードプランナーで確認して、どれぐらいの検索ボリュームがあるのか調べることは怠ってはいけません。
それだけジャンル選びが勝負を分けると思ってください。
では、具体的にどれくらいの検索ボリュームがあると良いのでしょうか。
Googleキーワードプランナーの、月間の検索ボリュームを確認してみてください。
トレンドや特化型ブログでタイトルを決める際には、実際に月間検索がどれぐらいあるのかをリサーチする必要があります。
仮に狙ったキーワードで上位表示されたとしても、そのキーワードの検索がなかったら、アクセスは集まらないので意味がありません。
そこでネタ探しでいけそうなキーワードがあったら、その都度検索数も調べる必要があります。
これをちゃんとするかしないかで無駄な作業が減り、アクセスのある記事を書けるかどうかが大幅に変わります。
専門性の高いトレンド、はとにもかくにもリサーチが重要で、これをきちんとするかどうかで稼げるかどうかが決まってきます。
最低限で、Googleキーワードプランナーで約10万以上のボリュームがあると良いでしょう
タイトルに付けるメインキーワードですから、最低限それ以上なくては話になりません
慣れてくると月間検索数が30万くらい、そして上達してくると50万以上の検索ボリュームがあるキーワードで記事を書きましょう。
検索ボリュームは諸刃の剣で多ければ多いほど需要はありますが、ライバルが多く少なければ少ないほど需要が少なく読んでもらえませんので、そこのバランスが鍵です。
選定したジャンルの関連キーワード量のチェック
一般的には「野球」よりも「プロ野球」、「プロ野球」よりも「読売ジャイアンツ」のように、分野の範囲を小さくすればするほど、話題性のあるキーワードが少なくなっていきます。
その反面、専門性が高くなりますので、ユーザビリティが上がりGoogleの検索結果で上位表示される可能性は高くなります。
「読売ジャイアンツ」、「長嶋茂雄」、「松井秀喜」、「マスコットのジャビット」、「チアガール」
特化型でひとつの分野に絞るというと書く内容が非常に制限されるイメージがありますが、一つの分野に関して関連するキーワードは山のようにあり、関連の関連そのまた関連と言ったように、検索ユーザーが知りたいキーワードは絶えることがありません。
例えば自転車を例にしてみましょう。
自転車にもロードバイクやマウンテンバイク、そしてママチャリから折りたたみ自転車、電動アシスト自転車など様々ありますよね。
さらに最新型の特集やメンテナンスの方法、実際に乗ってみた感想、アクセサリーなど様々なテーマについてネタが豊富にあります。
それが例えば2018年、2019年、2020年といったように、毎年新しいモデルが出ますからネタがなくなるというよりもむしろ、ネタがありすぎてその中からまた選定するという贅沢な悩みが出てきます。
どの分野を選んだとしても、新しい話題や物が全く生まれないということがありませんので安心してください。
選定したジャンルに新しいキーワードが生まれるかチェック
特化型トレンドで稼ぐためには、ライバルと差別化をすることが大切です。それに一番重要なのは、新しいキーワードやトレンドを見つけて記事にすることです。
芸能の世界では新しいタレントが出てきますし、歌手ならニューシングルの発売なども大きなネタですよね。
スポーツ選手に関しては試合が毎回あるわけですし、新しい選手が台頭してきたときも新しいワードが生まれます。
刻々と状態が変わるジャンルは新しいキーワードが必ず生まれますので、リサーチすることを忘れずに。
選定したジャンルのライバルチェック
特化型トレンドでジャンルやタイトルを決める際には、キーワードプランナーで月間検索数を調べてみましょう。
実際に月間検索はどれぐらいあるのかリサーチすれば、狙ったキーワードで上位表示されるかどうか予測がつきます。
ジャンル選びは想定されるアクセス数とメインキーワードの多さで判断すれば、ジャンルの選定で失敗ということはありません。
ライバルと差をつけるためにもここが肝心であると覚えておきましょう。
選定したジャンルの本や専門書が出ているかチェック
自分が選定したジャンルが本当に需要があるのかどうか確認するには、その本または専門書が出ているかをチェックしましょう。
人々に人気があり、興味がもたれる分野はインターネットだけではなく、それに関する専門書や雑誌などが必ず発刊されています。
本屋さんでは、その時その時で旬なトレンドについての本を、入り口もしくは雑誌コーナーなどで横置きされたり、表紙が見えやすくなったりしていますよね。
奥の方の本棚に立ててあるものではなく入り口付近に置かれているものは検索需要の多い分野だと思って良いでしょう。
先ほど述べたプロ野球、自転車についての専門書や雑誌は目に留まりやすい所に置いてありますよね。
しかも一冊ではなく何冊か揃っていますから、相当人気のある分野だと伺えます。
さらにメリットは情報が足りない場合やアイデアをもっと出したい時に、本屋さんの立ち読みで仕入れることができるということです。
私も時々そのジャンルで今、何が旬な話題かを調べる場合、インターネットだけではライバルと差がつきませんので本屋さんでリサーチすることがあります。
もちろん買って帰って吟味した上で、記事を書くのも良いでしょう。
ただし、見たまんまをそのまま書く、いわゆるパクリにならないようにあくまで参考程度に活用してください。
まとめ
特化型のブログは専門性を増すことで上位表示されやすくなり、それまでよりもさらにアクセスを稼ぐことができます。
これまでのジャンル不特定ブログのように、様々な分野に関して記事を書いていくよりも成果が現れるまで時間が短く、さらに長期的に安定したアクセスを集められ、収入を得ることができます。
もちろん、自分が少しでも好きであったり興味があるジャンルを選定することが大切で、その中で自分が特化していくことができるかよく考えて決めましょう。