関連キーワード取得ツール無料おすすめツール7選!

“” “” “l”]こんにちは!りくです。

 

あなたはブログ記事を書くときに、

どんなふうにキーワードを決めていますか?

 

もちろん大切なのは記事の中身ですが、

検索結果の上位に表示されるような

キーワードで記事を書くことも大切です。

 

さらに、決めたキーワードが、

実際に需要があるのか確認する必要もあります。

 

いくら検索結果の1位になったとしても、

全く需要のないキーワードなら

誰にも見てもらえないからです。

 

そこで今回は、大切なキーワードを探す、

決めるときに便利な

「関連キーワード取得ツール」

を7つご紹介します。

 

すべて無料で利用できますので、

使いやすいものをぜひ見つけてみてください。

 

これらのツールを使って

具体的にどんな手順で記事を作り上げていくのか?

についても後半でご紹介していますので、

ぜひ参考になさってくださいね。

 

目次

1・good-keyword

Google、Bingで検索されている

「検索キーワード」「複合キーワード」「サジェストキーワード」

が調べられるツール。

 

検索窓にキーワードを入力すると、

よく検索される関連ワードが表示されます。

 

各キーワードの「G」「B」「Y」の文字を

クリックすると、それぞれ

「Google」「Bing」「Yahoo!」

の検索結果のページを見ることができます。

 

「Googleトレンド」の検索ボリュームも調べられ、

  • 季節によって需要があるキーワード
  • テレビの影響で爆発的に検索数が増えたキーワード
  • 流行りが終わりかけているキーワード

などが分かって、アクセスが見込めるかどうか

予測を立てることができます。

 

表示されたキーワードをすべて保存しておきたい

場合は、右上のボックス内をクリックすると

全てコピーすることができるので、

メモ帳やWordなどに貼り付けておきましょう。

 

2・Googleキーワードプランナー

Googleの広告サービス「Google Adwors」

のユーザー向けのツールですが、

Googleアカウントがあれば無料で使えます。

(広告を出稿していなくてもOK)

 

「関連キーワード」「月間検索件数」「入札単価」

などの他にも、かなり細かな設定で

いろいろな情報を調べることができます。

 

ただし、無料で利用する場合は

「月間検索件数ボリューム」

「1~100」「100~1000」「1000~1万」

といった大まかな数値でしか見ることができません。

 

「とりあえず検索数が多いかどうかだけ知りたい」

といった場合は問題ないかもしれません。

 

しかし、キーワードプランナーだけで

「関連ワード」「正確な検索ボリューム」

も知りたい場合はアドワーズで

広告を出す必要があります。

 

Googleキーワードプランナーで詳細データを見るためには?

正式版(詳細な検索ボリュームが表示される)

を使うには、実際に広告を出稿する

しかないのですが、高額な広告費を

払う必要はありません。

 

Googleから公式に金額が発表されている

わけではありませんが、

「実際にいくら位で検索数が表示されるようになったのか?」

というと、だいたい200円前後のようです。

 

金額が少ないと

「この日のページビューは最大数に達しました」

と表示され、検索数を取得できる回数が

制限されることもあります。

 

詳細な検索数が表示されるようになるのは、

広告を出稿してから数日かかり、

すぐにデータがみられるわけではありません。

 

また、広告出稿を止めても1ヶ月くらいは

そのまま詳細な検索数が表示されるようです。

 

広告を使うことを考えている場合は、

これを機に本格的にアドワーズを使っていかれても

良いかもしれませんね。

 

繰り返しになりますが、

広告の金額や使える日数は

Googleが公式に発表しているわけではありません。

 

人によって、

状況によって変わることがありますので

ご理解の上お使いください。

 

3・KOUHO.jp

  • Googleサジェスト
  • Amazonサジェスト
  • 楽天サジェスト
  • Bingサジェスト
  • はてな連想語
  • Yahoo知恵袋
  • Twitter共起語

.

これら7種類の検索結果を調べることができます。

 

Twitterからの情報が取得できるツールは

(今回ご紹介している中では)

他にはありません。

 

関連キーワードも50音・アルファベット・数字別

に表示され、非常に見やすい画面です。

 

表示されたキーワードをすべて保存しておきたい

場合は、右上のボックス内をクリックすると

全てコピーすることができるので、メモ帳や

Wordなどに貼り付けておきましょう。

 

シンプルで使いやすいため、

単純にキーワードを探したい時に非常に便利です。

 

※共起語とは

“ある単語がある文章(または文)中に出たとき、その文章(文)中に別の限られた単語が頻繁に出現すること。

日本語の例では「崩御する」という単語に「天皇が」という言葉が多く用いられる。”

引用元:ウィキペディア

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E8%B5%B7

 

4・グーグルサジェストキーワード一括DLツール

Googleのサジェスト機能で表示される

キーワード候補を、1回の操作で一度に表示させ、

CSVでまとめてダウンロードできるツールです。

 

検索数が多い最新のキーワード調査に役立ちます。

 

キーワードを入力するとサジェスト候補が

50音別に表示され、「CSV取得」をクリックすると

キーワード候補を一括でダウンロード

することができます。

 

各キーワードの左の「+」をクリックすると、

さらに下層のキーワード候補が表示され、

それらもCSV取得が可能です。

 

「ヤフーサジェストキーワード一括DLツール」

もあるので、一緒に使っていきましょう。

 

5・関連キーワード取得ツール(仮名・β版)

  • Googleサジェスト
  • 教えて!goo
  • Yahoo!知恵袋

 

これらの情報元から関連キーワードを

一括で取得して表示させるツールです。

 

ただ単に関連キーワードを調べるだけではなく、

そのキーワードが「教えて!goo」「Yahoo!知恵袋」

どのように使われているのか

を知ることができます。

 

関連キーワードと悩みのリサーチが

一度でできるところが便利です。

 

表示されたキーワードをすべて保存しておきたい

場合は、「全キーワードリスト」のボックス内を

クリックすると全てコピーすることができるので、

メモ帳やWordなどに貼り付けておきましょう。

 

6・キーワードアドバイスツール(Yahoo!)

Yahoo!のキーワードツールで、

「関連語」「月間検索数」「競合性」

「推定クリック数」などが取得できます。

 

「Googleキーワードプランナー」

ではざっくりとしか表示されなかった

「月間検索ボリューム」がこちらは

はっきりとした数字で表示されます。

 

さらに「PC・タブレット」「スマホ・モバイル」

の検索数を各キーワードごとに確認できます。

 

利用するためにはYahoo!Japan ビジネスIDで

ログインする必要があります。

 

IDは無料で作れますが、

法人(企業)向けのサービスなので、

個人では利用できません。

 

7・Googleトレンド

関連キーワードの取得とは少し違うのですが、

このツールは最新の急上昇ワードを

確認することができます。

 

キーワードを探したり競合をチェックしたり、

ということをせずに「今需要のある記事」

を書きたいときにこのツールは非常に便利で、

トレンドの記事ネタを探す時も役立ちます。

 

急上昇しているキーワードが上から順に掲載され、

地域やカテゴリを絞ることもできるので、

どの地域でどんなキーワードが

話題になっているのかも分かります。

 

ただ、トレンドはどんどん変わっていくため、

急上昇ワードを参考に書いた記事はアクセスを

集められる期間はそう長くはありません。

 

関連キーワードは検索ボリュームのチェックも忘れずに

ツールを使って良さそうなキーワードを

見つけたら、かならず「検索ボリューム」

のチェックもしておきましょう。

 

どんな良いキーワードを見つけて記事を書いても、

全く需要がなければ意味がありません。

 

ただ、検索ボリュームを調べるツール

というのは意外と少なくて、

詳しく調べられて便利なツールは

ほとんどが有料です。

 

「記事を書くためにわざわざ有料のツールを使いたくない!」

という場合は、

以下の2つを使ってみてください。

 

aramakijake.jp

キーワードを入力すると、Yahoo!とGoogle

それぞれの「月間推定検索数」

「月間検索アクセス予想数(1位~50位)」

が数字で確認できます。

 

関連ワードも多くはありませんが

一緒に表示されるため参考にしてみてください。

 

タブを切り替えると「競合検索予測ツール」

の画面に切り替わるので、URLとキーワード

を入力すれば競合サイトのアクセス数を

チェックすることができます。

 

無料でシンプルな操作で使いやすいのですが、

CSVでたくさんのキーワード候補を抽出して

いていも、「月間推定検索数」のチェック

できるは1つずつしかできません。

 

たくさん調べたい場合は時間が

かかってしまうのが難点です。

 

「Googleキーワードプランナー」で関連キーワード

と大まかな検索ボリュームを確認して、ある程度

キーワードを絞った状態で、「aramakijake.jp」

で細かい数字を確認すると良いかもしれません。

 

OMUSUBI

こちらは数字ではなく「視覚的」に

検索ボリュームがチェックできるツールです。

 

キーワードを入力すると、

マインドマップのように

関連ワードが線で繋がれて表示されます。

 

検索ボリュームが大きいほど大きな字で表示され、

パッと見で関連ワードと検索ボリュームが分かるので、

細々としたリサーチよりサッと調べてどんどん

記事を書きたい人には合っているかもしれません。

 

先ほどの「aramakijake.jp」は数値が見られますが

一括ではチェックできない、こちらの「OMUSUBI」

は複数のキーワードが表示されますが数値では

見られない、と一長一短です。

 

それでも無料のツールではこの2つは

比較的便利ですので、ぜひお役立てください。

 

キーワード選定の重要性

ブログの記事を書くときに、

なぜキーワードについて

下調べが必要なのでしょうか?

 

趣味で自分が書きたいことを書くだけのブログ、

自己満足で書いているブログであれば、

こんなにキーワードを意識する必要はありません。

 

でも、ブログを多くの人に検索で見つけてもらって、

読んでもらって、最終的に

「アドセンス広告をクリックしてもらう」

などの行動を取ってもらいたい場合は

そうはいきませんよね。

 

需要のあるキーワードで記事を書かなければ、

「アドセンス広告のクリック」

という目的までたどり着いてもらえません。

 

では、具体的にどのようにキーワードを探して

活用していくのか説明していきます。

 

キーワードを探す

記事を書く時に

最初にキーワードを探しましょう。

 

例えば、大まかに「旅行」に関する記事を

書く事にした場合、

まずはどんなキーワードが一緒に検索されているのか?

今回ご紹介した「関連キーワード取得ツール」

を使って調べていきます。

 

「goodkeyword」を使って

「旅行」というキーワードの

関連ワードを検索すると、

  • 旅行 国内
  • 旅行業務取扱管理者
  • 旅行会社
  • 旅行 持ち物
  • 旅行会社 ランキング
  • 旅行カバン
  • 旅行 国内 おすすめ
  • 旅行 国内 ランキング
  • 旅行 国内 ランキング カップル
  • 旅行 国内 温泉
  • 旅行 国内 人気
  • 旅行 国内 格安
  • 旅行 国内 観光地

などの関連ワードが取得できました。

(実際にはもっとたくさんありますが割愛します)

 

これらの中から、

あなたのブログのテーマに合っていて、

書けそうなキーワードを

いくつかピックアップしてみましょう。

 

検索ボリュームを調べる

  • 旅行 国内 おすすめ
  • 旅行 国内 温泉
  • 旅行 国内 観光地

今回は例として

この3種類をピックアップしました。

 

いくつかピックアップできたら、

それらの検索ボリュームを調べていきます。

 

「aramakijake.jp」でGoogleの

月間検索アクセス予測数の1位を見てみると、

以下のような結果になりました。

 

「旅行 国内 おすすめ」 812

「旅行 国内 温泉」 56

「旅行 国内 観光地」 5

 

「旅行 国内 おすすめ」

圧倒的に検索ボリュームが多いので、

このキーワードにとりあえず決めます。

 

ライバルサーとのリサーチ

キーワードを「旅行 国内 おすすめ」

に仮で決めたので、Googleなどで実際に

このキーワードで検索して、どんなサイトが

上位表示されているか確認してみましょう。

 

上位10記事くらいを確認して、

それらの記事よりも良い記事(最低でも同等)

が書けそうであれば、

キーワードはこれで決定です。

 

「これ以上のもの(同等のもの)は書けない」

「大手企業のサイトがズラッと並んでいる」

という状況であれば、

キーワードを探すところからやり直しましょう。

 

現在上位表示されている記事より質の低い記事

(内容や情報の網羅性)を書いても、

あなたの記事が上位に表示される可能性は

とても低いからです。

 

また、大手企業のサイトが

上位を占めている場合は

個人が戦える場ではありません。

 

大手企業では、

SEO対策や広告に多額の予算を割いて、

お金をかけて上位表示をさせているからです。

 

個人では太刀打ちできませんので、

潔くあきらめましょう。

 

検索結果の下位(3ページ目や4ページ目)

に表示されたとしても、

ほとんど見てもらえません。

 

時間をかけてわざわざ下位表示される

記事を書くのはもったいないので、

キーワード自体を変えてしまったほうが得策です。

 

記事を書く

ライバルサイトのリサーチの結果、

「旅行 国内 おすすめ」に決めたので、

このキーワードで記事を書いていきます。

 

特にGoogleは「オリジナリティの高い記事」

を高評価するようになってきていますので、

旅行先で撮った写真や実際の体験談を

織り交ぜて記事を書いていきましょう。

 

“ユーザーに有用で信頼できる情報を提供することよりも、検索結果のより上位に自ページを表示させることに主眼を置く、品質の低いサイトの順位が下がります。その結果、オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。”

引用元:Googleウェブマスター向け公式ブログ(日本語検索の品質向上に向けて)

https://webmaster-ja.googleblog.com/2017/02/for-better-japanese-search-quality.html

 

つまりは、上位に表示されている他のサイトからの

コピペやちょっとリライトしただけのサイトは、

高品質なサイトではないので

順位を下げるということですね。

 

検索順位の上位に食い込ませることは

重要なのですが、

それに囚われすぎないようにしましょう。

 

Googleが求める「有用なコンテンツ」は、

検索ユーザーにとって有用である

ということが大前提です。

 

今回は例として「旅行」をあげていますが、

他のキーワードでも「あなたにしか書けない」

体験談などがあると思います。

 

あなた自身が何かを検索するときに、

どんなサイトを便利だと感じて、

どんなサイトをじっくり見ているか?

検索ユーザーとしての目線も忘れずにオリジナル性

の高い記事を書くようにしていきましょう。

 

まとめ

無料で使える「関連キーワード取得ツール」7つと、

合わせて使うと便利な

「検索ボリュームチェックツール」

2つをご紹介しました。

 

いろいろ試して、

使いやすいものを選んでみてくださいね。

 

ツールを使うと、自分で考えるよりも

はるかに多くのキーワードを

見つけることができます。

 

実際に記事を書くまでの工程が

面倒に感じるかもしれませんが、

結果的に自分でキーワードを考えて

記事を書くよりも早く良い記事が書けます。

 

今回は原則無料で使えるツールのご紹介でしたが、

物足りない場合や

SEO対策にもっと力を入れたい場合は、

有料のツールを検討しても良いかもしれません。

 

国内外問わずたくさんありますので、

良さそうなものを探してみてください。

 

ではまた

 

 

何か質問や感想などあればご連絡ください。

以下のリンクからりくに問い合わせできます。

基本的に24時間以内に返信しています。

 


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